ヒデキマツバラの猫道Blog

音楽/創作活動のかたわら発見した気づき、笑い、癒し、そして魔法をつづったドラネコ風エッセイ

すべては通過点にすぎない。あなたが成功しようと失敗しようと。輝こうと傷つこうと。

投票していただいた読者の皆様、ありがとうございます。 ついにその時が来ました。 2017年9月16日付 にほんブログ村ランキング ミュージシャン部門 第1位 ヒデキマツバラの猫道Blog ブログランキング登場後、わずか11日目にして初首位。 お天気までが驚いて…

ピアノはツラいよというあなたへの処方箋

ついに音楽教室ブログで8位に入りました。 どうもありがとうございます。 初のトップ10入りしている間に、ピアノレッスンのお話でもしましょう。 「毎日ずっと練習してるのに、なかなか上達しなくて」 レッスン生や保護者の方から、そんな声が漏れることが…

遅ればせながらブログ村に登録した結果

このブログも開設してから1年と1ヶ月あまりたちました。お気づきの方もいらっしゃる通り、遅ればせながら先週からブログ村と連携。「ミュージシャン」「音楽教室」「エッセイ」の3カテゴリーに登録しました。 少しご説明させていただくと、ブログ村とはブ…

セーシェルの貝殻パーティー

9/24「Around The World in 80minutes コンサート」 本番日が近づいてきた。 夏の終わりを飾る新曲を1つ作って発表しよう。 そう決めた8月。 「あっ、来た!」と感じるたび、 作曲ノートを開いては、猛烈な走り書きで 五線譜の上にオタマジャクシを散らす…

逍遥ノススメ 〜あなたが見逃している財宝〜

僕の街には図書館がたくさんある。その数、我が家から徒歩圏内だけで7館。ちょっと尋常じゃない数だと思う。 もっとも、周りの人の証言によると、「徒歩圏内の図書館? せいぜい1〜2館でしょ」「徒歩で片道50分かかる距離を歩くの、ヒデくんくらいだよ」…

新天地創造 〜80分で世界一周〜

グラフィックデザインが好きだ。過去のブログでいくつかご案内してきた通り、告知フライヤーとかちょいちょい作ったりしている。今日はグラフィックを切り口に話を進めていくとしよう。 マクロとミクロ 毎度、不思議だなぁと思ってしまう。ほんのハガキサイ…

お客様は神様なのか?

映画館から出たら、街の景色が違って見える。旅先から帰宅したら、家の中や外の光まで違って見える。そしてコンサート本番を終えたら、日常の何もかも違って見える。 春爛漫 この春一番の陽気に恵まれたその日、僕はコンサート会場内を駆けずり回っていた。…

多忙という名の宝石 ─忙しい時ほど、あなたのそばに自由と安らぎがある─

いよいよ2017年最初のコンサート目前。 いつもなら「もういっぱいいっぱい。ブログ書く余裕なんてあるわけないよ」と一蹴するところである。しかしそんな言い訳も、エゴから発した大いなる嘘にすぎない。 本当のことを言えば、忙しいからこそ、ヒマな時には…

ネーミングの才

4月にサロンコンサートを控えている。 ちょうど1年前にカワイ楽器店さんから打診を頂いて、このたび実現することになったのである。 新しいコンサートホール そのホールの下見に行ったのは昨夏のこと。 ビルの老朽化に伴い、なじみ深い八丁堀えびす通りか…

花咲か婆さんの恩返し ─ただそのままでいい、かけがえないあなたの価値─

人生とは時に不思議な巡り合わせと、類まれな気づきをもたらす。それも、ごく身近な日常の只中で。 ドライアイス製造マシーン スーパーマーケットへ買い出しに出た朝。レジで会計を済ませた家族と落ち合い、僕はドライアイス係を任された。 ドライアイス製造…

羽化前夜

一足早く、お彼岸のお墓参りを済ませてきた。 通勤時間をやや過ぎた頃、 掃除道具一式を積み込み、いざ出発。 陽射しの下、絶好のドライブ日和。 車内もポカポカ春陽気。 信号に次ぐ信号が、今日はなぜか皆ご機嫌。 「どうぞお通り下さい」とばかりに青一色…

同性があなたを支持するとき

ひと月以上ブログを更新していなかったにもかかわらず、 今月は訪問者数が過去最多に達しようとしている。 「猫道ブログ」と銘打っているせいか、 ネコの日である2月22日は、とりわけ大入りであった。 ご存知の通り、当ブログはネコがテーマではない。 我…

笑い初め

ボクを受け止めてぇぇぇぇぇっっ!!!!!!!!!! もとい 突き落とすなんてぇぇぇぇぇっっ!!!!!!!!!! そんなわきゃない お客様と一緒にバック宙!!!!!!!!!! おいおい お客様とハイタッチ!!!!!!!!!! の図でした。 本年は、各方面でハイタッチな1年にしていきたいも…

最後のご挨拶ざんす

こんばんは! 今年も残すところ、あとわずかですね。 大掃除はもう済みましたか? 大晦日は年越しそばであたたまって、新年を迎えたいものですね。 では、今日の話題・・・ と、まるでラジオDJのような調子でスタートして、 読者に親近感をふりまくのが、人…

ボクの子育て

泥のような眠りから目覚めた。 長編映画のごとき夢を三本立てで見たことは確か。 惜しいことに、ほんの断片しか覚えていない。 窓を開け、大地に挨拶する。 風の贈り物を深く吸い込む。 朝一番の水で喉を清める。 そして火を呼び起こす。 いつもの朝の日課。…

お詫び

誠に申し訳ございませんが、 12月21日水曜日以降にいただいたメールに関して 僕の方で確認できていないことがわかりました。 今夜以降、順番にお返事を差し上げますので 今しばらくお待ちいただけましたら 大変ありがたく存じます。 この度は皆様にご迷惑を…

ビバルディとリンゴ

これまで月1〜2回だった更新が、まさかの三連投。 機を逸してしまわぬうちに、書いておきたいことが あとからあとから。 ラッキードラゴン 昨日ブログで述べた白龍。 漢字表記ではピンと来なかったが、 はたと気づけば、ホワイトドラゴンのことではないか…

白龍あらわる

今年最後に、もうひと仕事とりかかっている。 ご依頼主は、来年フラワーフェスティバルに出演される演奏家の方。 新作のサウンドプロデュースと作詞のご依頼である。 まず編曲からとりかかろう。 風邪が治りかけたその晩、 意気込んでパソコンに向かっていた…

白銀の光

それに気づいたのは、ここ1年かそこら。 どうにも説明できないことだし、 うまく説明できたとしても、聞き手には共感しづらい話。 いぶかり、拒絶する人だっているかもしれない。 それで自分の胸の内にとどめてきた。 でも、このブログだったら、 面識も利…

星に願いを

「舞台が終わるまでは、体調を崩しませんように」 その言葉は天に届いた。 「舞台が終われば、あとはどうなっても構わないので」 その言葉も天に届いた。 健康であることが、いかに恵まれているか。 舞台明けて、痛切に思い知る毎日である。 風邪をひき、喉…

水槽ぐらしの舞台人

シェールの「ビリーブ」という歌に、こんな一節がある。 “Do you believe in life after love?” (愛する者が去った後の人生なんて考えられる?) 水槽で泳ぐ熱帯魚のごとく、 人は「日常」という水槽の中で棲息している。 「家庭」という水槽。 「仕事」と…

作家時間

文学的な気分になると書く 親密な気持ちになると書く ユーモアが湧き上がると書く お気に入りのカーディガンに腕を通すように書く 名前も素性も知らない異邦人とおしゃべりを楽しむように書く ここから何が生まれ、どこへたどり着くか見届けたくて書く 鼻歌…

不器用なあなたじゃないとできないこと

不器用であることは、煮込み料理に落としたローリエの葉に似ている。 ほんの一枚だけで、その日のディナーが忘れ得ぬ味になる。 不器用であることは、手擦れのした文庫本に似ている。 ほんの一文が、人生最後の日までも照らす光になる。 不器用であることは…

パワーはどこに宿るのか

パワーは名前に宿る。 それは人の名前に限らない。 物体、土地、催し、病気、役割、概念etc ありとあらゆる名前に力が宿る。 それが人間にとって正のパワーであれ負のパワーであれ 名づけた途端、生命力が宿り、すべてが機能し始める。 まるでスイッチをオン…

クリエイターを目指すなら身につけておきたい5つの資質

この夏、日本列島は東半分が台風回廊で、 こちら西半分は酷暑という名の来客に2ヶ月居座られた。 そして炎天下の我らがスタジオで進行していたのが クリスマスコンサートの企画制作である。 「真夏のクリスマス」と呼びたくなるような創作活動の傍ら、 音楽…

有名人と同姓同名同業種であるデメリット及び解消法

「松原秀樹」という名は、思いのほか多い。 一般人から有名人、実業家に文化人、そして罪人まで。 全国の「松原秀樹」を集めてサミットを開いたら、 さぞ興味深い顔ぶれが並ぶことだろう。 もちろん音楽家にも「松原秀樹」は存在する。 少なくとも、お二方ほ…

憑いてきたハイヒール

バスを降りると、のどかな団地が広がっていた。 民家の間からレンコン畑がのぞく。 母と二人で墓参り。 よく晴れた日だった。 緩やかに傾斜した坂道を登りきると、 高速道路の高架下トンネルに差し掛かる。 それは100メートルほどの広いトンネルで、 ハイウ…

メロメロンの悲劇

メロンの生ハム添え。 これほど嘆かわしい組み合わせがあろうか。 僕はメロンが大好きだ。 生ハムも大好きである。 どちらも大好きなのに、 ひとたび両者が縁組を結んだが最後、 その魅力的な味わいも風味も台無しだ。 そこで僕は、皿の上で両者の仲を引き裂…

羞恥心という名のお届けもの

新顔の郵便配達員がきた。 まだ学生だろうか。 若いっていいな。 固まった肩、浮いた腰、たどたどしい口調。 物腰、ふるまい、話し方、すべてが一生懸命で初々しい。 つい昨日までの自分を見ているようでもあるし、 ハイハイしたての赤ん坊を見守る保護者気…

火星の王子さま

ようこそ「ヒデキマツバラの猫道Blog」へ。 「ねこみち」と書いて「キャットウォーク」とお読みいただきたい。 ご覧の通り、音楽を生業としている。 夜、我が家のネコたちが眠りにつくと、僕は音作りに没頭する。 そして朝日が顔を出す頃、彼らと入れ違いに…