ヒデキマツバラの猫道Blog

音楽/創作活動のかたわら発見した気づき、笑い、癒し、そして魔法をつづったドラネコ風エッセイ

ビバルディとリンゴ

これまで月1〜2回だった更新が、まさかの三連投。

機を逸してしまわぬうちに、書いておきたいことが

あとからあとから。 

 

ラッキードラゴン

昨日ブログで述べた白龍。

漢字表記ではピンと来なかったが、

はたと気づけば、ホワイトドラゴンのことではないか!

 

ミヒャエル・エンデ原作で、映画でも人気を博した

ファンタジー作品「ネバーエンディング・ストーリー

そこに登場した白龍こそ、幸運を呼ぶラッキードラゴン「ファルコン」

 

少年時代、ファルコンに憧れた。

大空を縦横無尽に駆け抜ける姿をイメージして、

オリジナル楽曲2作目となる「ファルコン」が誕生した。

その幸運にあやかって、デビュー当時、

地元FM局でよくオンエアしていただいたものである。

 

ラッキードラゴンが2頭も現れた昨今。

ツキが巡ってきても、なんら不思議じゃない。

 

この年末間際になって、制作のご依頼が増加している。

CDの制作から楽譜の作成まで、さまざまだ。

これも幸運のドラゴンのおかげであろう。

 

ビバルディ

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先のミュージカル「音楽名曲物語」公演の一幕。

ビバルディの名作「四季」より「冬」の第2楽章を歌っているところである。

 

原曲をアレンジして、耳なじみよいモダンなポップソングに編曲したところ、

公演をご覧になった演奏家の方から、おととい打診があった。

その音源を買い取りたいという、有難いお申し出だった。

 

一度作った楽曲音源は、ステージで何度も使い回さないのが僕の主義である。

同じレパートリーを巻き返し繰り返しながら、

すりきれたレコードのようなキャリアをなぞるのは、まっぴらだ。

人や季節が一期一会なら、音楽とも一期一会。

完成したら、完結したら、それで卒業。

新しい音作り、新しい解釈を目指して、脱皮していく番だ。

 

そんな僕のクリエイティブなこころざしのあおりを食らって、

いったんステージで華々しく披露したら、それきりになる楽曲は数知れず。

 

そんな運命をたどる楽曲が、今回のお申し出をきっかけに、

別の場所で新しい聴衆の耳に届くことは、

我が子に第二の生命を授けていただいたようなもの。

さぞビバルディも、天界で喜んでいらっしゃることであろう。

 

リンゴ

ビバルディの納品日、クライアント様が大きな箱を抱えてこられた。

開けてみると、そこに整然と並んでいたのは、もぎたてのリンゴ。

 

信州から送ってきたという、そのリンゴのおいしいこと!

リンゴとはこんなにおいしいものだったのか。

 

リンゴを受け取った僕のほっぺも、

ビバルディ音源を受け取ったその方のほっぺも、

熟れた果実のような幸せに色づいた。

 

今、我が家は、甘く蜜がのった、

真っ赤なリンゴの香りでいっぱい。

 

ありがとう、ラッキードラゴン。

 

ところで、ビバルディを歌ってる僕、

なんだかファルコンの顔に似てなくもないよね^^

 

 

 

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