ヒデキマツバラの猫道Blog

愛猫家ミュージシャン、ヒデキマツバラのキャットウォークブログ

新曲「SENSE of WONDER」テーマは<堕ちる上昇感>と<完璧な愛のカタチ> 〜Parfait Amour (Perfect Love)〜

カクテルパーティー SENSE of WONDER の日が近づいてきた!

発注してたお酒が続々と届いてる^^

 

昨夜は買い出しに出かけ、パーティーで出すタパス(お酒に合う小皿料理)の食材を調達。

そして帰宅後、いよいよ新曲「SENSE of WONDER」制作がスタートしたのだった!

 

 

驚異の感覚

パーティー名と新曲タイトルを連動させる、そんな試みを続けて4ヶ月目。

常に2つ3つ先のパーティー名まで決めてあるので、新曲のアイディアを膨らませる期間は十分にある。

 

このたびの「センス・オブ・ワンダー

これは「驚異の感覚」っていう、とてつもなくスケールの大きな言葉!

 

驚異=不思議で、驚くほど素晴らしい、神がかりなこと

 

あなたは、驚異を感じたこと、ある?

 

究極の神業

まだ梅雨の頃だった。

センス・オブ・ワンダーという言葉が降ってきたのは。

 

以来、折にふれて自問自答を繰り返す。 

「驚異の感覚」をどうやって楽曲にしたらいいんだろう?

 

一体どんなサウンドをまとわせたらいい?

どんなメロディーや歌詞がふさわしい?

歌詞の向こうに浮かび上がるストーリーは何だろう?

そもそも目指すべきはストーリーなのか?

 

なかなかつかみどころがなくて、おぼろげなまま答えが出なかった。

昨夜、制作に着手するまでは。

 

Q:SENSE of WONDER という作品で、僕は何をどう作ればいいの?

A:人智を超えた、神の為せるワザを模写なさい。

 

神の為せるワザ、それは神がクリエイトに関わったすべての美=芸術というフォームでこの地上にもたらされている。

名曲、名画、名作映画、歴史的建造物から、自然、気候、宇宙に至るまで、規模を問わず、時代を問わず。

 

そして究極なる神の御業(みわざ)にして、美の極致といえば、、、

それは「愛」にほかならない!

 

堕ちる上昇感

そこまで啓示が及んだ時、不意にこんな歌詞が生まれた。

 

堕ちてゆくほど 昇ってゆく

切れてゆくほど つながってく

終わってくほど 始まってゆく

 

なんだか禅問答みたいだね^^

うん、でも、この曲は一見矛盾した真実を語るために生まれてこようとしてる気がする。

 

一見、矛盾した真実。

それは無常観。

ひとところにとどまらず、混沌と秩序が織りなす変化(へんげ)。

そして果てない変化こそ、音楽の本質なり。

 

特別なストーリーはいらない。

それは聞き手それぞれの人生経験の中から、おのずと立ち現れるだろう。

 

堕ちていきながら上昇感を感じた時が、あなたにもあったはず。

何かに夢中になって没頭していくうち、雲の上まで突き抜ける感覚を味わったことは?

これで何もかも終わってしまうのに、新しい始まりのスリルを予感したことは?

そこにあなたは人智を超えたパワーを感じたはずだ。

 

完璧な愛のリキュール

さて、ここでSENSE of WONDERパーティーで主役になるリキュールをご紹介しておこう。

パルフェ・タムールである。

 

 

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美美の環スタジオで朝陽を浴びたパルフェ・タムール

 

パルフェ・タムール=完璧な愛

新曲コンセプトとも連動した最高のネーミングだ!

 

オランダを代表する歴史的リキュール製造会社ボルスの名酒。

その紫色した独特の色味が美しい。

これ、なんとスミレのリキュールなのである!

 

夏のパーティーではずっとフルーツ系リキュールが続いてきた。

6月→ミドリ(メロン)

7月→ブルーキュラソー(オレンジ果皮)

8月→ディータ(ライチ)

 

今度は一転、フラワー系カクテルで秋の色香を先取りしようというわけだ。

美と愛にあふれた秋の女性たちに捧げる大人の味。

カクテルグラスにも驚異の秘策を仕込んでご提供しようと計略中である♪

 

175回目の朝陽

楽曲制作に没頭した末に迎える朝陽は、いつも神々しい。

175曲目のオリジナル曲が輪郭を持ち、胎動を始めた。

誕生の日は、近い。

 

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Music House 美美の環 presents
HAPPY HALLOWEEN CONCERT

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【Date】2019-10-13(日)14:00 Start
【Place】カワイ広島コンサートサロン パーチェホール(広島市中区紙屋町2-2-6)
【Performance】ヒデキマツバラ、HAPPY SUNDAYS、Honey & Darlin、The Dressers、Eseniya
【Admission】¥2500(*10/1以降は¥2550になります)
【Ticket】info@miminowa.com までご氏名、ご連絡先、チケット枚数をお知らせください)

 

 ラスマス・フェイバーのラテンハウスをカバーしました!ポルトガル語で歌ってます♪


【Rasmus Faberカバー】DEMANDA ヒデキマツバラ by Hideki Matsubara

 

DJヒデキマツバラ presents カクテルパーティー
SENSE of WONDER

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【Date】2019-09-15(Sun)14:00-16:00
【Place】美美の環スタジオ
【Admission】¥2500(with Special Cocktail & Tapas)
【Performance】DJヒデキマツバラ/MAYUMI/コンスタンツェ/SAM
【Reservation】info@miminowa.com(9/8予約〆切)