傷ついた心は、冬枯れの如く。
むきだしで黒ずみ、凍えたモノクロの世界。
愛の歌を奏でていた鳥たちはどこへ行ったの?
色あせた瞳にはもう夏の喜びなんて映らない。
弔いの鐘が響き渡る。
何もかも終わった。
その時、始まる。
だから雪を降らせて。
血を流した心を白く白く埋めて。
生まれながらの純粋さに立ち返るために。
両手を広げ、大空から生まれた雪を受けとったあの頃のように。
長い長い冬。
身も心も凍てつき、望みを失いかけた時。
どうか気づいて。
その胸にはまだ、赤々と火が灯っていることを。
そして彼らの胸の中にソリを走らせよう。
みなぎる冷気にリンリンと鈴の音を空高く鳴らしながら。
世界中にあなたのことを待っている、まだ見ぬ友がいると教えるために。
誰も皆、祝福された人生を送る価値があると知らせるために。
雪に覆われた静寂の下には、春の息吹と澄んだ水が秘めていると伝えるために。
地球が回るように、あなたの心は歌い始める。
刹那から永遠が生まれるように、あなたの存在は天の星まで輝かす。
歌を作りたい。
道に迷った誰かの心に灯をともす歌を。
望みを失った誰かの心に鈴の音を響かせる歌を。
生きる勇気と喜びに満ちた歌を。
たったひとにぎりの言葉が、誰かを輝かせるように。
差し伸べた一本の腕が、誰かを救うように。
世界が調和を奏でていくような歌を書きたい。
傷ついた胸に響く、クリスマスギフトのような歌を。
そのためにこの手は与えられたのだから。
そんな想いで作った作品が、こちら「Ring The Bell」です。
RING THE BELL ヒデキマツバラ by Hideki Matsubara
RING THE BELL
愛の歌を失くした声
夏の陽射し 消えた瞳
風のままに さすらう者
鐘が鳴った 人の道で
手に手を取って
目と目を合わせて ともに
さぁ Ring, ring, ring the bell
鈴の音高く
君の胸にソリ走らせ
Let it snow, let it snow, let it snow
Let it snow, let it snow, let it snow
長い冬に 凍てつく身を
白く 白く 包み込んで
胸に宿る 灯火を絶やさず
明日へ 明日へ つなぎとめて
その手は救うため
その手は与えるため 清く
さぁ Ring, ring, ring the bell
踊る生命よ
回れ 歌え 永遠に響く
Let it snow, let it snow, let it snow
Let it snow, let it snow, let it snow
さぁ Ring, ring, ring the bell
星まで届け
世界中が 愛しい友
Let it snow, let it snow, let it snow
Let it snow, let it snow, let it snow
Let it snow, let it snow, let it snow
作詞・作曲・編曲/ヒデキマツバラ
DJヒデキマツバラ presents ニューイヤーカクテルパーティー
Mon Plaisir 〜モン・プレジール〜
【Date】2020-1-19(Sun)14:00 - 15:50
【Place】Miminowa Music Studio
【Admission】 ¥2750 (with Special Cocktails & Tapas)
【Performance】DJヒデキマツバラ、MAYUMI、コンスタンツェ、SAM
【Reservation】ヒデキマツバラTwitter 又は info@miminowa.com までご連絡ください(2020/1/10ご予約〆切)
【パフォーマー募集中】2020/1/10までにツイッターかメールでご連絡ください。
【クリエイター募集中】 2019/12/31までにツイッターかメールでご連絡ください。