ライブステージほど最高の場所はありません!(>▽<)
でも現状はコロナ禍で活動自粛中。
あぁ、ライブ欠乏症に陥ってしまいそう。。。
そこで今日は、昨年のプリンスホテル広島公演をフォトで振り返っていくことにしました。
闘病中だった舞台プロデューサーの母に代わって、初めて自分が全面プロデュースすることになった舞台。
そういえばブログでコンサートレポートを2本記事にした直後、爆弾騒ぎに巻き込まれて中断してました^^;
遅ればせながら、1年ぶりの続きです。
▪️過去記事▪️
▪️関連エピソード▪️
- M01 Nimrod 〜エニグマ変奏曲 ニムロッド〜
- M02 Scarborough Fair 〜スカボロー・フェア〜
- M03 Lovers's Concerto 〜ラヴァーズ・コンチェルト〜
- M04 Close To You 〜遥かなる影〜
- M05 Waves of Love 〜愛は波のように〜
- M06 Ms. Aska 〜飛鳥船〜
M01 Nimrod 〜エニグマ変奏曲 ニムロッド〜
オープニングは僕のシンセソロ。
重厚で荘厳なオーケストレーションに、うっすらと混声クワイヤーを織り込みました。
▪️楽曲制作エピソード▪️
M02 Scarborough Fair 〜スカボロー・フェア〜
続いてサイモン&ガーファンクルの名作。
フォーキーな原曲を、中世の華やかなりし宮廷音楽へとアレンジ。
今舞台のコンセプトは CLASSY & LUXURY(クラッシー&ラグジュアリー)
キャストのコスチュームも18世紀の華やかなりし宮廷風にして、エレガントな贅沢感を打ち出しました。
▪️楽曲制作エピソード▪️
M03 Lovers's Concerto 〜ラヴァーズ・コンチェルト〜
サラ・ヴォーンなどが歌った名曲「ラヴァーズ・コンチェルト」
まゆみさんと認さんの初共演です。
55年にも及ぶ美美の環ステージ活動では、あまたのユニットが誕生したものです。
中には兄弟ユニット、親子ユニット、いとこユニットもあったりしました。
が、夫婦ユニットはこれが史上初めて!
とびきりのユニット名にしたくて、はりきって命名しました。
その名も Honey & Darlin(ハニー&ダーリン)
M04 Close To You 〜遥かなる影〜
カーペンターズの歴史的名曲「遥かなる影」を演奏したのは、エレクトーン講師まゆみ先生と、そのお弟子さんのSAMさん。
美美の環に入会してまだ日が浅かったSAMさんにとって、これが初めての大舞台デビューになりました。
こちらも今までありそうでなかった師弟ユニット。
ユニット名は、日常ばなれした衣服を多数お持ちなお二人にちなんでつけました。
その名も The Dressers(ザ・ドレッサーズ)
M05 Waves of Love 〜愛は波のように〜
リアルな海をバックに幻想的なパフォーマンスを見せてくれたのは創作ダンサー、エセニヤさん。
まるで波間に戯れる人魚のようでした。
M06 Ms. Aska 〜飛鳥船〜
日本最大の豪華客船、飛鳥Ⅱ公演(2008年)のために母と共作したボサノバ。
母は寝たきりの闘病生活を続けながら、誰よりも今公演への出演を切望していました。
もし本番当日に母が出演することができた場合に備えて、事前にプログラムへ組み入れていた曲です。
結局、願い叶わず、僕のソロ演奏になってしまったけれど、母と共演しているつもりで鍵盤に向かいました。
(続く)
■今月のライブ動画■
七つの海を越えていくオリジナルソング「SEVEN SEAS」ライブ動画