あけましておめでとうございます!
仕事始めだった先週から、レッスン生たちとの再会を楽しんでます。
僕にとってレッスン生は単に教え子でなく、友でもあり、音楽ファミリーです^^
さて先日7日は、カルチャーセンターでの仕事始めでした。
この日、またまた新たなピアノ男子が入会してきたんです。
ピアノを習うのは幼稚園以来だというシンヤさん。
体験レッスンでは緊張のせいか硬かった表情も、この初回レッスンではすっかり和らいで。
レッスンが進むにつれ、シンヤさんの瞳がどんどん輝いてキラキラしていくではありませんか!
教室に入ってきた時とは別人のように、満面の笑みで帰って行かれたシンヤさん。
すっかり感激してしまった僕。
なんて幸先の良い仕事始めでしょう^^
そのまま20時半を回り、カルチャーセンターを後にした僕は、スキップするように階下のマックスバリューへ。
すると生鮮食料品コーナーで、幸先の良いものが目に入ります。
人の引いた食品売り場に佇(たたず)んだ僕は、懐かしさに顔をほころばせました。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
春の七草がパッケージに入って並んでます。
そういえば、毎年1月7日には必ず、母が七草粥を作ってくれましたっけ。
それを自分は当たり前のように食べてました。
けど、母のいない今となっては、それがいかに恵まれたことだったか、痛切に身にしみます。
時計は21時になろうとしていました。
日付が変わって8日になれば、売る価値のなくなってしまう食材。
売れ残った七草たちは、すっかり値崩れして、100円でたたき売り状態です。
思わず手を伸ばしました。
が、そこでハタと気づきます。
料理好きなくせに、七草粥どころか、お粥さえ作ったことがないことに^^;
新しいレシピや新しい味の追求に余念のない僕は、ありきたりな定番料理を作ることにまるで興味がないのです。
自分向きではないかな。
伸ばした腕を引っ込めて、七草コーナーを後にしました。
でもでも。。。
七草のことが頭を離れません。
最後に食べたのは、母がまだ元気だった頃。
あれから5年か。。。
食品コーナーを巡るうち、母の言葉を思い出しました。
「季節感豊かな食生活は、体にとって一番の恵みなのよ」
そう、季節が育んだものを取り入れた食生活は、自分自身を大事にすることにつながります。
僕のように定番料理に興味がないのなら、定番じゃないお粥レシピを見つければいいのです。
七草コーナーに引き返した僕は、1パック4人分をカゴに投入。
お家へ連れて帰りました^^
いざ、初めてのお粥作り。
レシピを見ながら、コンソメで味付けして、お鍋でコトコト。
炊きあがって蓋を開けると、炊き込みごはんのような色。
おぉ、これは新感覚^^
それにしても、、、普通お粥におこげは入ってないよねぇ?
もっと早く火から下ろすべきだった??
まぁ、これはこれで美味しそう^^
湯がいた七草と切り餅を乗せて、出来上がり。
初めて作った七草粥は、少しおこげの混ざった炊き込みごはん風(笑)
これが香ばしくて美味しかったこと^^
もう一品は、鍋料理。
じっくり前夜から昆布だしをとった土鍋に、鶏肉だんごと白菜を入れてコトコト。
幸先良い1日の終わりに、ほっこりした夕食となりました^^
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