先週末、ついに動画チャンネルが視聴回数10万回を突破しました!
のべ10万人もの方々に見ていただけたなんて感無量です!
そこで今日は、10万回に至ったきっかけを交えつつ、動画チャンネルを楽しく運営していくヒントを書いてみました。
石の上にも6年
動画投稿歴8年です。
「石の上にも3年」と言いますが、僕のチャンネルが数として結果を出せるようになったのは7年目からでした^^;
そう、本当つい最近のことなんですよねぇ。
以来ここ2年だけで、9万回の視聴回数を獲得することができました。
つまり8年かけて10万回達成したと言っても、実質的にこの2年の実績があってこそ達成できたわけなのです。
完成度よりも大事なこと
では、最初の6年と、その後の2年で、何が違ったのでしょう?
動画作りのプロセス自体は、8年間ほとんど変わっていないのに。
最初の6年というと、動画の完成度やスキルアップのことばかり気にしていました。
でも今だからこそ言えます。
動画の完成度やスキルなんて気にする必要ありません!
そういったものは動画を作れば作るほど、経験値に比例して自然と向上していくものだから。
むしろ大事なのは、動画をアップロードする際、他人に見てもらえるための工夫をしているかどうか。
そこが意識できるようになった時、視聴回数が10倍以上に跳ね上がったのでした。
まだ繋がったことのない仲間たち
動画の視聴回数が伸びるということは、それだけたくさん見ず知らずの他人が見てくれているわけです。
見ず知らずの他人だとは言え、自分と接点がない、というわけでもありません。
というのも、自分の動画に興味を持ってくれるからには、相手も自分と似たような好みや価値観を持っている可能性が高いから。
遠い町、遠い国に住み、まだ知り合ってもいない人々。
そんな人たちと動画で繋がり、好みや価値観を共有できる。
そうして「サポーター」になってくれた人々は「仲間」と呼ぶにふさわしいのかもしれませんね^^
そういう意味でも、完成度だけを目指して動画を作るべきではありません。
肝心なのは、<好みや価値観の合う他人=サポーター=仲間>と一緒に楽しめる動画であるかどうか。
だからこそ動画作りとは別に、そういう人々の好みや価値観にアピールする要素を組み込んで発表する必要があります。
そこを見落としていたら、未来のサポーターと繋がる機会もなく、いつまでたっても視聴数は伸びないままだったのでしょう。
自分の喜び 他人の喜び
完成度の高い動画を作れ!
時流を取り入れた動画を作れ!
人気動画作りを指南するサイトでは、軒並みそう述べられています。
でも本当にそうでしょうか?
まるで「流行映画を作れ!」くらいに要求されているようではありませんか(笑)
むしろ、個人の強みを生かした方が、面白いことになると思うんです。
完成度を狙わないのがかえって良い味になったり、マニアックな内容が注目を集めたり。
あとヒーリングセラピストの立場から、ひとつ指摘を。
プロでもないのに過剰なまで完成度や流行にこだわるのは、結局のところ承認欲求の表れに過ぎません。
他人から認められたいという想いが、行き過ぎたこだわりや頑固さを生み出してしまうのです。
それは潜在的に自信のない状態であり、劣等感に陥ってる証でもあります。
そういう場合、完成度よりも、まず自尊心を育んでいくことが先決でしょう。
大切なのは、他人軸ではなく自分軸。
完成度を目指したり流行を追いたいのであれば、他人に認められるためではなく、自分の喜びのためにそうしましょう。
その上で、他人の喜びにつながる工夫をすればいいのですね。
何はともあれ、8年間で95本の動画を継続して発表できたことに乾杯!
視聴回数の伸び悩んだ6年間は、まるで長い冬のようでしたが^^;
でもその6年があったからこそ、どうすればたくさんの人に見てもらえるのか、気づくきっかけになったわけですね。
10万回達成は、そのご褒美なのかもしれません^^
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