ヒデキマツバラの猫道Blog

愛猫家ミュージシャン、ヒデキマツバラのキャットウォークブログ

7月に鳴かないセミ 12月に鳴き出すセミ - Silent Summer -

 

セミが鳴かない静寂の夜明け 比治山橋にて

 

前例のない真夏

暑中お見舞申し上げます。

夏生まれなのに、近年の猛暑で夏がすっかり苦手になりました^^;

かつて当スタジオ先代の頃は、夏休みの終わりにコンサートやミュージカル公演を開催したものですが、今じゃ到底無理!

 

この夏は全国どこよりも北海道が暑くて40度近くまで気温上昇するなど、各地で異例づくしの気候が続いてますね。

ここ西日本では例年よりひと月も早く、6月末に梅雨明け(!)してしまって以来、ひたすら猛暑続きです。

 

とりわけ梅雨明け当初2週間は、あまりの熱波で!

白米のような重たい食事は一切口にする気が失せ、命を守るためには一晩中クーラーが必須でした。

 

涼感求めて平和大通り

その頃に比べれば、むしろ熱中症警戒アラートが連日発動されている今の方が、なぜか過ごしやすくて不思議だったりします。

早朝、平和大通りを吹き抜けてくる涼風が気持ちよくて、朝9時頃まで冷房いらず。

日中、何気に過ごしやすい室内は、レッスン中も冷房25度で心地よく。

レッスン空きの時間帯だと、除湿モードで28度まで上げても肌寒くて切ってしまうほど。扇風機で十分。

外は乾燥注意報が出るほどカラッとして、外出しても濡れ雑巾のごとく汗だくで帰宅することはなかったり。

 

この時期にこれほど過ごしやすいのは珍しいこと。

涼感を欲してる方は、平和大通りへ行こう^^

 

7月に鳴かないセミ

とはいえ、早すぎた梅雨明けは、生態系へと確実に影響を及ぼしたようで。

例年7月に入れば、ここ平和大通りは終日セミの声に満たされるものですが、この夏は無音でした。。。

どうやら羽化に失敗したセミが多いらしく、10日遅れでやっと鳴き始めたと思ったら、その声量の小さいこと、個体数が激減してるのが明らかです。

 

さらに二度驚くのが、鳴いている時間の短いこと。

例年なら、まだ薄暗い午前5時前、僕が早朝ウォーキングに出る頃には元気に鳴いていたはず。

朝陽が昇っても静寂が続く川辺は、異様な感じがします。

やっと7時過ぎる頃から、か細く鳴き始めるも束の間、昼下がりには再び静かな平和大通りに戻ってしまう有様です。

こんな静かな夏は経験したことありません。

 

12月に鳴き出すセミ

セミといえば、忘れられないエピソードが。

覚えてますか?

20年ほど前、12月にセミが鳴き始めたことを!

暖冬で20度を超える日が続き、ホワイトクリスマスどころか、南半球のごとく暑いクリスマスを迎えた年でしたね。

あの時、自然から重大な警告を受け取った気がしたものです。

 

都市生活を享受するようになって以来、人間は風物詩というものにそっぽを向くようになりました。

今度は、自然の側が風物詩にそっぽを向くようになったのかもしれません。

そのうち「季節感」が過去のものになる日も遠くないのでしょう。。。

 

くれぐれもお体をご大事に、真夏を乗り切ってくださいね。

 

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