ヒデキマツバラの猫道Blog

愛猫家ミュージシャン、ヒデキマツバラのキャットウォークブログ

夢の中に現れたマドンナからの質問 〜名作「アマデウス」: 音楽の中に神を見出す〜 - Last Night When Madonna Asked Me -

いつも猫道Bをご愛読いただきありがとうございます。

おかげさまで本日、ブログ開設9周年を迎えることができました。

 

そんな節目にユニークな夢を見たので、今日はまず夢日記からスタートしましょう。

 

 

円卓の問い

その夢の中では、巨大な円卓を囲み、世界的著名人が1人と、様々な国籍の男性モデルや男性ダンサーらが10人ほど座していました。

その中に僕も参加してます。

 

著名人は、僕ら1人に1問ずつ、異なった質問をしてゆきます。

質問に答えた者はその場から退出して、僕らは座席を1つずつ移動し、外から新たに1人が輪に加わります。

質問ごとに順繰りと人が移動していく様子は、まるで歯車のよう。

 

1つずつ席を移動する際、面白いルールがありました。

次の質問の前に、僕ら参加者は全員、座ったままポーズを決めること。

それはバレエのように舞踊的なポーズで、座席ごとにポーズが異なります。

 

例えば、

A椅子に座ったら、両腕を「ム」の字に挙げながら、両脚を「へ」の字に開く。

B椅子に座ったら、頭上で両手首の甲をくっつけ合わせて「X」を型取りながら、両脚のかかとを合わせてひし形に開く、という具合。

 

マドンナからの質問

回答者が5〜6人くらい済むたび、質問する著名人も入れ替わります。

僕の番が回ってきた時、質問に立ったのは、なんと世界のスーパースター、マドンナ!

 

マドンナはちょうどこのヘアスタイルで、装いはクラシカルでシックな薄手のブラックスーツでした。

 

憧れのマドンナから直々(じきじき)の質問とは!

興奮する僕に、彼女はこんな問いを投げかけてきました。

"Tell me the movie that you recommend as the story of true love" (真の愛の物語が描かれたオススメ映画を教えてちょうだい)

 

マドンナは実際に映画好きで、好みはヨーロッパ独特の空気感漂う作品です。

彼女の満足いく答えを出そうと、僕は声に出して彼女の質問を反芻(はんすう)します。

*頭の中で思考するより、音声として口から声を出しながらの方が、五感によってクリエイティブ脳が活性化されるのです。

 

睡眠と覚醒の狭間で

すると突然、耳元で着信音がしました。

視界からマドンナの姿が薄れます。

 

夢からの目覚めに向け、トランス状態ある自分を自覚しました。

答えがひらめいたのはその時です。

アマデウス!」

 

すっかり目を覚ました僕は、やおら耳元のスマホを手に取ります。

見れば、リモートレッスン生から早朝のレッスン予約でした。

 

返信を済ませた僕は、夢の中のマドンナに思いを向けます。

「質問の答え、ちゃんと届いたかなぁ? うん、届いたよね」

 

*睡眠⇔覚醒の狭間であるトランス(=催眠)状態にある時、脳がクリエイティブになり、アイディアやメロディーをひらめきやすくなります。

それはほんの瞬間的なまどろみのため、記憶として定着することなく、起き上がって歯磨きでもするうちデリートされてしまいますから、ひらめいたことは即メモしましょう!

 

名作「アマデウス」の魅力

「真の愛の物語」として「アマデウス」を推したからには、それがどんな映画なのか、かいつまんでご紹介しましょう。

それは大作曲家モーツァルトの半生を描き、数々のアカデミー賞に輝いた映画史上屈指の名作です。

が、主役はモーツァルトではなく、彼をライバル視する宮廷作曲家サリエリ

*アマデウスラテン語で「神に愛された者」を意味し、モーツァルトのミドルネームでもある


 

ピンクのウィッグがお茶目なモーツァルト^^

ざっとストーリーを。

オーストリア皇帝のお抱え音楽家サリエリは、名実ともに音楽界の頂点に君臨する最高権威。

色恋や結婚を自らに禁じ、音楽ひとすじに我が身を捧げることを神に誓っています。

そんなサリエリは、小猿のように下品で生意気な放蕩家の若造モーツァルトを、上から目線で蔑(さげす)んでいました。

ところがモーツァルトの直筆譜を目にしたサリエリは、そこに神が宿っていることを見抜いて驚愕、モーツァルトの音楽に心酔すると同時にその才能を妬(ねた)みます。

表立ってはモーツァルトの良き理解者を装い、裏では彼の音楽活動を妨害するサリエリ

ついに、公衆の面前でサリエリ作品を侮辱するモーツァルトを目撃するに至り、サリエリは殺意を募らせます。。。

サリエリ風の変奏曲を侮辱して放屁で締めくくるモーツァルト

時代背景がフランス革命期で封建社会の飽和期にあることから、スケールの大きい宮廷文化の中で錯綜する人間ドラマが、よりスリリングにサスペンスに見応えあります。

圧巻なのは、俗物に過ぎないモーツァルトの生み出した神の如き音楽芸術を、身の焦がれるように愛しぬくサリエリの倒錯した愛。

 

壮麗なオペラシーンの数々

図らずもサリエリの望み通り、最後にモーツァルトは早逝してしまいます。

が、死してもなお鮮やかにモーツァルトの音楽は生き残り、大流行していたはずのサリエリの音楽作品は大衆から忘れ去られてしまうのでした。

死の前夜、サリエリ(左)は病床のモーツァルトに助力を申し出る

物語自体はイギリス人戯曲家が書き下ろした史実に基づくフィクションで、実際のサリエリさんは温厚な老作曲家だったそうですよ^^

なんと映画人気にあやかり、今世紀に入ってからサリエリの音楽作品が次々と復刻! こちらの研究本も読み応えありました。


 

 

音楽の中の神

夢の中のマドンナに、本作「アマデウス」を「真の愛の物語」として推した僕。

サリエリと同じように、音楽の中に神を見出したことは数知れずです。

 

言わずもがな、クラシック音楽とはまさしく神の領域です。

個人的にはJ.S.バッハショパンの作品に関して、あまりに神がかりで完璧で美しすぎて、むせび泣いてしまうほど感情が昂(たかぶ)ります。

 

クラシック以外に神を感じる音楽はEDM、とりわけシンフォニックなトランスミュージックです。

ダンスフロア向けの電子音楽にも関わらず、いや、だからこそ、人智を超えた神というか、深遠なる宇宙意識が息づいていて胸打たれます。

トランスアーティストたちが総じてクラシック音楽やスピリチュアルなものに造詣が深いことも偶然ではありません。

クラシック音楽との相違点を挙げるとすれば、生身の人間の演奏でない分、人には抗えない宇宙スケールの圧倒的な無常感や無情感さえも聞かせる点でしょう。

 

最後に一言

なんだか論点が1光年分ほど飛躍した9周年記念ブログになってしまいましたね(笑)

 

ブログ9周年の今日は僕のバースデーでもありまして、朝から沢山の方々にお祝いいただきました。

改めてこの場を借りて御礼申し上げます。

ちょっと想像を絶するすごいメッセージもいただいたりして、これはいずれブログ記事にまとめる価値があるぞ!と意気込んでます。

では今後も猫道ともども、ご愛顧のほどよろしくお願いしますm(_ _)m

 

ブログランキングに参加中です。ポチしていただけましたらとても励みになります。