ヒデキマツバラの猫道Blog

音楽、マインドフルネス、それにユーモアを愛するネコ目線のキャットウォークブログ

最高の笑顔を撮り下ろすとっておきのコツ😃 〜ポートレート撮影で最もNGな一言〜 - Catch The Moment -

 

笑顔満載🎈美美の環バルーン

ミミノワ芸術祭2023アイコンを空に浮かべ、さらにメルヘンしてみました♪

 

 

出演者みんな、笑顔の素敵なこと♪

 

ちなみに男性出演者は3人とも、ボクが撮り下ろしました。

ポートレート撮るの、得意なんです!

いずれもレッスン前の、ほんの1分でパパッと撮影。

 

写真の出来栄えを見て「かわいい〜!!」と大喜びしてくれたのが、この男の子のお母様。

「うちの子、私が撮ろうとしても、わざと変な顔するんです」

いつも笑顔のまぶしい子なのだけどね、肝心の写真としては1枚も残せていないようで。

「さすがヒデキ先生ですねぇ。子供のいいところを引き出してくださって」

そう言って感謝されました(照)

 

ポートレート撮影で最もNGな一言

最高の笑顔を撮るには、ちょっとしたコツがあります。

皆さんは普段どのように相手を撮影していますか?

 

やりがちなのは、相手に向かって「笑って〜」とか「はい、チーズ」

それ、最もNGな呼びかけです!

 

グループ写真であれば、場が和んで一体感ある良い写真が撮れる、決めゼリフですよね。

でも、個人を相手に「笑って〜」「チーズ」は逆効果!

 

だって「作り笑いして!」と命じてるに等しいわけで。

たとえ相手がそのように応じたところで、作り笑いしか撮れるはずがありません(笑)

 

最高の笑顔を引き出すコツ

これまで、のべ何百人ものポートレートを撮影してきました。

大半がライブステージやミュージカル公演のパンフレット用の撮影です。

 

その経験から、どうすれば最高の笑顔が撮れるか、ボクなりに掴みました。

必要なのは決めゼリフではありません。

 

することは、ただ1つ。

カメラを構えながら、被写体とおしゃべりを楽しむだけ!

 

相手だって人間。

おかしくなったり、嬉しくなれば、自然と笑います。

その瞬間にシャッターを切りましょう!

 

良い笑顔を撮り逃さない方法

とはいえ、プロのカメラマンのように瞬間を狙うのは容易ではありません。

人間の表情というものは、雲の早送り映像のごとく、刻々と変化していきます。

だから連写モードで撮影するといいでしょう。

 

ちなみに上記の男性出演者3人いずれもiPhoneで撮りました。

Liveモードであれば、シャッターを切った直後、コンマ数秒の動画が自動保存され、20あまりに分割されたショットからお好みの瞬間が選べますよ。

 

特別なポートレート写真にするための絶対条件

特別なポートレート写真をものにする絶対条件。

それは、被写体とコミュニケーションをとること!

 

慣れないうちは、カメラを構えながらコミュニケーションをとるのが難しいかもしれません。

良いショットを撮ろうと集中すればするほど、あなたは無口になっているはずですから。

 

でも、コミュニケーションを惜しんでシャッターを切っているうちは、良い写真は撮れません。

それに芸術性の高いカメラマンほど、言葉のみならずボディーランゲージなどありとあらゆる言語体系を駆使して、深いレベルでコミュニケーションを図りながら、相手の心の中に入り込んでいくのも事実です。

 

あなたは初対面の人とすぐ打ち解けることのできるタイプですか?

だったら最高のカメラマンになれます!

 

いつも通り、心を開いて、相手にファイダーを向けましょう。

特別な言葉はいりません。

ほんのちょっとしたことが、2人の間に親密さをもたらします。

その瞬間、相手から最高の笑顔が返ってくるでしょう!

 

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というわけで、3回に渡ってお届けしてきた芸術祭アイコンの制作過程。

こうして完成したフライヤーデザインがこちらです♪

 

ミュージックハウス美美の環 presents
56th ミミノワ芸術祭2023

【Date】2023年11月23日(祝)14:00-16:00

【Place】ルーテル広島教会(広島市中区鶴見町2-19 3階)

【前売】大人¥1000(子供¥500)+ドリンク¥500

【当日】大人¥1500(子供¥1000)+ドリンク¥500

【お申込み】美美の環スタジオ 082-240-1253、miminowa.jp、Googleチャット、LINE公式チャット

 

◾️ヒデキマツバラ4Kライブ動画◾️️️
マドンナの生き様に触発されて作りました『キャットウォーク』🐈