ヒデキマツバラの猫道Blog

愛猫家ミュージシャン、ヒデキマツバラの猫道(キャットウォーク)ブログ

不思議な出来事

夕暮れの詩 〜未来からやってきた淋しさ〜 - The Saddest Sunset -

図書館へと続く夕暮れの川辺 夕暮れの詩 猛烈な淋しさ 淋しがらない屋 死の舞踏 最後の日没 夕暮れの詩 いわし雲が ゆきます ポプラ並木が 揺れてます ポインセチアが 微笑みます お別れなんて さみしいです 「またね」も言えず さみしいです 夕映えに さよ…

旅行中ピアノ練習できないのに帰宅したら上達しているナゾ - Better After Traveling -

孤高のクラシックピアノ 永久に6合目どまり ピアノ弾きの帰郷 進化したシシリエンヌ 旅するピアノ弾き 8/1にバースデーを迎えました。 お祝いメッセージや、真心こもったギフトの数々、どうもありがとうございました! この夏は思い切って仕事をお休みして…

黒猫マックの死後におきた不思議で泣ける出来事 〜想い出の黒猫マック(第6夜)〜 - Message from Heaven -

日曜日 黒猫マックの急逝 月曜日 黒猫マックのラウンジタイム 火曜日 黒猫マックの鼻ちょうちん 水曜日 黒猫マックのメッセージ 木曜日 黒猫マックの旅立ち 日曜日 黒猫マックの急逝 最愛の我が子、黒猫マックが天に召されたのは、日曜日の夜でした。 チロの…

1月22日の花道 〜小春日和の命日〜 - Third Anniversary -

1月22 日。 例年、涙を流したような冷たい霧雨に見舞われます。 ところが、今年は違いました。 朝から穏やかな快晴が広がります。 大寒とは思えない小春日和。 ようやく天国で楽になれたのかな。 そんな気がした、母の命日。 ピアノレッスンへの移動前に、…

30年以上も我が家に居続けた御札(おふだ) 〜春分点〜 - Across The Vernal Equinox -

春物でも暑いくらいですね 車内の温度計が23度! 連日、お彼岸参りに東奔西走してます お墓掃除するには絶好の日和☀️ 陽気にスタートした本日のブログですが、少しゾクッとすることも書いてみました。 二枚の御札(おふだ) - Talismans- 目に見えない妨害 - I…

キャンドルが語り始めた神秘の物語 〜オリジナルソング『Mystique」制作秘話(前編)〜 - Crusaders & Reconquista -

ヒデキマツバラLIVE『FALL IN LOVE act1 Lost Love』イントロダクションより バビロンの吐息 - I Lost My Soul in Babylon - キャンドルは語りて - Language of Scent - イスラム趣味 - Taste of Middle East - 真実の歴史 - Paradigm Shift - バビロンの吐…

出た! 白昼堂々のっぺらぼう👻 - Close Encounter of A Monster -

動物病院からの帰り。 コインパーキングで精算を済ませ、いざ帰りまつらん。 と振り向けば、向こうから歩いてくるのは、ランドセルを背負った女の子。 ありふれた下校風景に、ただならぬ異様さを感じ、僕はその子に釘付けになった。 顔がない! 前髪を切り下…

写真に写り込んだ不思議な青い光 - Something Spiritual On My Photo -

こちらは前回記事に掲載した画像で、ファンの方からいただいたパンダのストラップです。 <前回記事> 左手に持ったパンダを、右手の一眼カメラで撮影したもの。 これがなかなか焦点が合わず、失敗の連続でねぇ^^; で、撮り終えた写真の中から、ブログに掲載…

樹木を友とする暮らし - Friendship with A Tree -

4周年を迎えた猫道ブログの記念企画! ブログ第1回目に掲載予定だった未発表エッセイを、4年越しで公開します。 それは、家族にも、友達にも、誰にも打ち明けたことのない、僕だけの秘密の親友のこと。 目覚めの挨拶 初対面 危難の嵐 目に見えない合図 拍…

天空が完璧なまでに味方してくれた日 〜オリジナルソング「Seven Seas 〜七つの大海〜」〜 - Between Seas & Skies -

ヒデキマツバラLIVE「AQUABOY」より「Seven Seas」 雨の中で鳴いているセミというのも風流なものですね。 こちらは制作とレコーディングひと筋の毎日です! が故にメール類になかなかお返事を返せておらず、誠に申し訳ございませんm(_ _)m クララさんみたい…

ステージには魔法がかかっている 〜舞台演出の面白さ〜 - Dancin' in the Light -

ヒデキマツバラLIVE「Made in Sactuary」より「Blue Manhattan」 舞台演出家のお仕事 感情が宿る場所 ステージの魔法 呪縛をほどく聖域の光 舞台演出家のお仕事 僕はシンガーでもダンサーでもありません。 が、舞台監督であり、舞台演出家です。 自分のライ…

天国へ贈ったテーブルセッティング 〜単独イベント「Heaven Scent」にて〜 - Making of HEAVEN SCENT -

松原リディア美江を偲ぶ会 Heaven Scent より 4月19日、僕の母であり、美美の環スタジオ創立者である松原リディア美江を偲ぶ会 Heaven Scent を開催しました。 コロナ禍による緊急事態宣言を受け、一時は中止や延期も考えました。 でも母があのまま生きてい…

立春の朝の出来事 - Morning At The Beginning of Spring -

オリジナルミュージカル「サンタからの手紙」でピアノを奏でる母、松原リディア美江 今日は前回記事からの続きです。 hidekimatsubara.hatenablog.com 母との合作 夢の音楽会 この世で一番美しい夢 夢のフィナーレ 立春の光 母との合作 2月3日、節分の夜。…

節分の夜の出来事 - Night Before The Beginning of Spring -

2月3日、月曜日。 母が急死して2週間になろうかという頃。 それは冬と春の境目。 節分の夜のことでした。 今日のブログでは、節分の思い出を振り返りながら、今週明けの2月3日に起きた出来事について書いていきます。 愉快な節分 気恥ずかしい節分 仲違…

愛して信じることだけしか知らなかった日々へ帰ろう 〜オリジナル曲「スペアミントに抱かれて」にまつわる不思議な物語〜 

前回の投稿で書いた「スペアミントに抱かれて」 いつにない反響をいただきました。 hidekimatsubara.hatenablog.com あなたの記憶の中に埋もれていた物語も見えてきましたか? 忘れ得ぬ誰か──旧友、愛する人、家族──との物語が。 今日は僕の物語について語っ…

111回目の呪い - THE POWER OF ONE -

(画像出典/theglobalpartnersgroup.com) イオンで遭遇した爆弾騒ぎについて、3回に渡り、いろんな視点で書いてきました。 最終回の本日は、気味が悪いほど得体の知れない出来事で締めくくります。 1が重なる日 死神ここかしこ ブログ30年計画 もうひと…

新曲「No More Crying」完成までの不思議な導き 〜5/5コンサート音楽制作Part2〜

ライブ「Made in Sanctuary」より 今日のブログでは、最新オリジナル曲「No More Crying」が完成するまでの、ちょっとした不思議について書いていきます。 もう泣かないで コラボレーション 歌を作るために絶対不可欠なもの 第一の導き 第二の導き 最後の導…

3度目の警告 〜土砂災害の第六感的な予兆〜

このたびの西日本豪雨土砂災害では、被災された方々、そして避難生活を余儀なくされている方々に心よりお見舞い申し上げます。 現状 予兆 警告 現状 報道されている通り、広島市郊外の被害は深刻です。 雨は上がれど、河川の氾濫という二次災害まで発生。 広…

アンブレラと音楽祭

先日「美美の環」芸術祭で共演させていただいたTerako先生&みつ先生が この日曜日、呉でミュージックフェスティバルを開催されました。 で、リディア美江先生と一緒に応援にかけつけたんです♪ (写真/エム・ミュージック・グランヴィア主宰のTerako先生と…

葉桜から届いた歌声

先日、ミュージカルで共演した舞台仲間たちでピクニックに行ってきました。 ザブ〜ンと海を超えて一路、目指すは江田島へ。 僕が住んでる街の湾内には島がたくさんありまして、 王者、厳島を筆頭に、どの島も人間のごとく個性的です。 この江田島を人に例え…

白龍あらわる

今年最後に、もうひと仕事とりかかっている。 ご依頼主は、来年フラワーフェスティバルに出演される演奏家の方。 新作のサウンドプロデュースと作詞のご依頼である。 まず編曲からとりかかろう。 風邪が治りかけたその晩、 意気込んでパソコンに向かっていた…

白銀の光

それに気づいたのは、ここ1年かそこら。 どうにも説明できないことだし、 うまく説明できたとしても、聞き手には共感しづらい話。 いぶかり、拒絶する人だっているかもしれない。 それで自分の胸の内にとどめてきた。 でも、このブログだったら、 面識も利…

憑いてきたハイヒール

バスを降りると、のどかな団地が広がっていた。 民家の間からレンコン畑がのぞく。 母と二人で墓参り。 よく晴れた日だった。 緩やかに傾斜した坂道を登りきると、 高速道路の高架下トンネルに差し掛かる。 それは100メートルほどの広いトンネルで、 ハイウ…