東奔西走
５月に企画を立ち上げた４年ぶりの公演「ミミノワ芸術祭2023」
ひたすらに笑顔で楽しむ出演者や観客をイメージしながら、準備に奔走してきた半年でした。
いよいよ公演日も目前！ 追い込み段階です！
個人的に胸をなで下ろしているのは、公演パンフレットのデザインをやっと仕上げて出稿完了できたこと^^;
プログラムは、①ワークショップ ②演奏会 ③ティータイムの３部構成になります。
準備に時間を要したのが、ティータイム周りのもの。
ドリンクやスイーツ各種、食器／容器／グラス類etc、何もかも当日会場へ持ち込まないといけないため、軽量でコンパクト、且つ見栄えがするものを厳選。
ここ２週間ほどは買い出し、買い足しの毎日でして┏(=ﾟωﾟ;)┛エイヤホラ
それにしても飲食物そのものより、トッピング材料や使い捨て容器の方が高くつく昨今ですねぇ^^;
最高の思い出を残す秘訣
ミミノワ芸術祭に出場する愛弟子たち、その大半が初めての舞台出演です。
憧れのピアノを人前で初めて演奏する方、学生時代以来20年ぶりの発表の場という方。
それぞれ初々しい緊張感に包まれているのが、見ててむしろ微笑ましく^^
ステージ企画を立ち上げた時、１つ決心したことがあります。
愛弟子たちに最高の思い出に残る１日を贈ってあげよう！
では、どうすればそんなステージが作れるのでしょう？
答えは単純明快。
緊張して怖い思いをさせるのではなく、笑って楽しい思いをさせてあげればいいのです♪
では、どうすればそんなことが可能なのでしょう？
もしあなたが根っからのエンターテイナーであれば、答えはご存知ですね。
目の前の観客と親密になりましょう！
パフォーマンス力の決め手
知らない他人を前によそよそしい空気感で演奏する。
打ち解けたフレンドリーなムードの中で演奏する。
どちらが楽しく演奏できて、出来映えが良いか、容易に想像つきますよね。
わかりやすい例が、スポーツです。
アウェー（よその土地／外国）で観客から敵視されながらブーイングの中でプレイ。
ホームグラウンド（地元／自国）で熱烈な声援を受けながらプレイ。
どちらが勝利に確信を持てるか、言うまでもありません。
アウェーをホームにしてしまえ！
そこで芸術祭のプログラム順にひと工夫凝らしました。
あえてワークショップで幕開けしたのが狙いです。
つまりワークショップで出演者／観客の区別をなくして、みんなを１つのチームにしてしまおうというわけ^^
内容を少しタネ明かしすれば、全員もれなくリズム楽器の演奏者になっていただきます！
客層はファミリーが圧倒的に多いので、お子様、パパ、ママそれぞれに楽器を渡して、愉快な家族対抗合奏ゲーム♪
腕組みしながら鑑賞してたパパが、演奏する側に回ってあたふた頑張る(笑)
そのギャップに会場が沸くこと必至でしょう^^
人間とはリズムを刻む生き物
楽器に縁のない人でも、いったん手渡せば、思いがけず夢中になってしまうもの。
そんな姿を今までたくさん目撃してきました。
音楽経験の有無や上手い下手は関係ありません。
楽器を掻き鳴らせば、純粋に楽しみながら音楽と一体化できるのです。
なぜなら、人間自体がリズム楽器だから！
鼓動する心臓、脈打つ血管、歩くリズムがあり、生活にもリズムがある。
だから誰でもクリエイティブになれるのです！
ワークショップをきっかけに会場の空気がほぐれたら、グンと友好的で暖かいムードの中、演奏会の幕が開く、というのがボクの筋書き^^
これほどの規模のイベントで応用するのは初の試みなので、自分でも楽しみなのです♪
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ミュージックハウス美美の環 presents
56th ミミノワ芸術祭2023
【Date】2023年11月23日（祝）14:00-16:00
【Place】ルーテル広島教会（広島市中区鶴見町2-19 3階）
【前売】大人¥1000（子供¥500）+ドリンク¥500
【当日】大人¥1500（子供¥1000）+ドリンク¥500
【お申込み】美美の環スタジオ 082-240-1253、miminowa.jp、Googleチャット、LINE公式チャット
◾️ヒデキマツバラ４Kライブ動画◾️️️
マドンナの生き様に触発されて作りました『キャットウォーク』🐈
