ヒデキマツバラの猫道Blog

愛猫家ミュージシャン、ヒデキマツバラのキャットウォークブログ

恋するアクアボーイたち - Aquaboys in Love -

 

昨日からの雨量が120ミリを超えました。

ここまでずっと降り続けるなんて、この近辺では珍しいこと。

 

なんて思ってるうち、午後からパーっと腫れ上がり、夕方は日没の美しかったこと。

空も泣いたり笑ったりしてるんですね。

 

さて、ここ2週間のうちに、ブログ記事や動画の紹介順がすっかり前後してしまいました。

 

遅ればせながら、まずは七夕の夜に公開したライブ動画からどうぞ。

「恋するアクアボーイ(雨男)」をテーマにした、ダンスポップメドレーです。

 

 

 

雨男のサマーラブ

僕は雨男。

肝心な日に限って、雨に降られます(T_T)

 

どれくらい雨男かというと「まるでスキューバ(ダイビング)帰り」という歌詞まで書いてしまうほどの雨男です^^;;

ならばいっそ、雨男を主人公にしてラブソングでも書いてしまいましょう!と思いまして(笑)

 

そんな着眼点から作った歌が『アクアドッド』でした。

以来、主人公の雨男(アクアボーイ)は僕の頭の中に住み着き、どんどん物語を編み出しては、連作へと発展。

こうして、恋にずぶ濡れになった男子たちのラブストーリーが9曲も誕生しました。

 

先の動画は、その最終作「レイニーボーイ・サンシャインガール」と1作目「アクアドット」をメドレーにしたライブバージョンです。

続いては、それぞれの歌にまつわるストーリーをざっと紹介しましょう。

 

Aquadot〜水玉のカサから始まったラブストーリー

名前も学校もわからない女の子に恋した。

わかっているのは、その子が赤い水玉模様のカサをさしてること。

 

雨よ、降れ!

今度あの水玉のカサが開いたら、告白するんだ!

 

待望の雨が降った月曜の朝。

街中に次々と開いていくカサは、まるで雨を喜ぶ花々のよう。

 

彼は濡れながら走る。

あの子の水玉のカサめがけて。

 

Rainy Boy, Sunshine Girl〜水の中から恋してる

アクアリウムの分厚いガラス水槽で泳ぐ魚。

それが僕。

 

水の中から恋してる。

ガラスの外でキラキラ輝く太陽のようなあの子に。

 

手の届かない子だとわかってる。

彼女には両想いの相手がいるのだから。

 

それでも抑えられないこの気持ち。

待ってばかりじゃいられない。

たとえ涙の味を知ることになろうと、アタックあるのみ!

(続く)

 

 

◾️ヒデキマツバラLIVE動画◾️ 
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