ようこそ「ヒデキマツバラの猫道Blog」へ。
「ねこみち」と書いて「キャットウォーク」とお読みいただきたい。
ご覧の通り、音楽を生業としている。
夜、我が家のネコたちが眠りにつくと、僕は音作りに没頭する。
そして朝日が顔を出す頃、彼らと入れ違いにベッドに潜り込む。
よって、我が家はネコが人並みで、僕がネコ並みな生活をしている。
いうなれば、僕は「ネコ並みの夜型人間」だ。
「またそんな不規則な生活して」
今日も耳にタコな一言。
そもそも昼夜逆転生活が不規則だとされる点が納得いかない。
朝起きて夜寝るというサイクルが規則正しいなら、
昼起きて朝寝るというサイクルも規則正しいのではなかろうか。
これは我ながら正論だと思う。
ところが最近、「ネコ並みの夜型人間」だったはずの生活に変化が現れた。
睡眠時間が徐々にずれていくのだ。
ある日は、正午0時起床/午前5時就寝、
その翌日は、午後1時起床/午前6時就寝、
さらに翌々日は、午後2時起床/午前7時就寝、
そして3日も経つと、午後3時起床/午前8時就寝。
こうなると、週単位で創作時間帯が大きく変動する。
先週は夜型人間でも、今週は朝型人間になり、来週には昼型人間というわけだ。
もはや「ネコ並みの夜型人間」という説明では通らない。
「ネコ並みの夜型人間」だけど、今週は「人並みの朝型人間」やってまして。
とか
「飼いネコ並みの昼型人間」やってますが、来週は「ノラネコ並みの夜型人間」に戻ります。
など、回りくどい弁明に終始する羽目になる。
「ほら、やっぱり不規則な生活!」
そう断言される前に、僕の釈明を聞いていただきたい。
そもそも、人間の体内時計は25時間周期だと言われている。
これは地球より火星の自転周期に近い。
そこから生まれた仮説をご存知の方も多いだろう。
人類は火星で生まれ、何らかの事情で地球へ移住してきた!とする説だ。
よって、体内時計は火星人だった頃の名残なのだとか。
ゆえに、火星人からすれば、25時間の生活サイクルは極めて健全なのである。
我らは火星の王子さまと同じDNAを受け継いだ種なのかもしれないのだ。
火星万歳!
こうして僕は、今日もまた「火星のノラネコ並みに夜型人間」な1日を送っている。
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