ヒデキマツバラの猫道Blog

サウンドクリエイターの日常に潜む笑い、癒し、気づき、そして魔法をつづったドラネコ風エッセイ

恋愛力学

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ここ2日間というもの、最近書いたブログが3本も注目記事ランキングにチャートインしてます!

こんなことってあるんですねぇ。

 

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いつも不思議なのが、我ながら力作が書けた!と思ったら反響がイマイチだったり、気負わずサラ〜っと書いたものが意外と好評だったり。

 

思うに、力の抜けたものは、すーっと人の心に入っていくんでしょうね。

そういえば音楽でもスポーツでも、力が抜けた時こそベストパフォーマンスが発揮できます

 

手は抜かない。

気も抜かない。

でも力は抜く。

そこが難しいんですよね。

 

力みと抜け

例えば、ピアノのレッスン生。

もうね、みんな頑張って全力で弾いてきますよ。

そりゃそうですよね、難しい曲ほど高度なテクニックが求められますから。

 

でも、そもそもテクニックってなんだろう?

僕は「テクニック=力を抜く技術」という前提で教えてます。

 

プロのピアニストって力んでないですよね。

大河のように悠々と弾いてます。

速いパッセージだって、ほんの水遊びのよう。

 

プロの域に達するものは皆、ことごとく力みがありません

職人さんや大工さんはもちろん、力仕事だろうとサービス業だろうと

手は抜かない。

気も抜かない。

でも力は抜けてる。

 

ピアノレッスン生の中に、モデルの女の子がいるんです。

プロだなぁと感じるのは、玄関を入ってから出るまでの間、彼女の動きに無駄がないこと。

動作ばかりか、会話やメール文面にも無駄がない。

なのにここぞというところでニコッと笑ったり、言動に愛らしさを垣間見せる。

無駄のないところと隙を見せるところのバランス感覚が絶妙なのですよ。

雑誌やショー、広告にひっぱりだこなのもうなずけます。

 

さらに言うと、彼女には考え方とか発想にも無駄がない。

つまり迷いがない。

いや、人間だから迷いや悩みがないことはないんだけど、それに翻弄されてない

なるようになると天に委ねて、ひるむことなく最短距離を直進してる

そんな特性が、モデルという特殊な現場で彼女を美しく見せているわけです。

 

人間力学 

人間関係も力学ですね。

もしもですよ、片想いの相手を目の前にしようものならどうでしょう?

 

手は抜けない!

気も抜けない!

力なんて抜けるはずもないぃぃぃっっっ!!!

 

恋愛関係にあるうちは、まだ力んでいる状態ですね。

お互い格好つけて、理解を示し、相手にとって都合のいい面を見せようとする。

そこに惹かれ合ってるうちはまだしも、次第に違う側面が目につき始める。

冷や水を浴びせられたように、ひとたびそれを欠点だ!と意識したが最後、破綻に向けて嵐の海へ漕ぎ出すわけです。ザッブ〜ン!

 

その点、円満な夫婦関係って力みがないんですよね。

小春日和のように穏やかな結婚生活を続けている夫婦を観察してると、意外とお互い好き勝手してるんですよ。

でもうまく共存共栄関係を築けている。

 

恋愛が異性間交遊だとしたら、結婚は異星間交遊。

つまり結婚とは、人類とETくらいかけ離れた価値観を持つ、得体の知れないもの同士が一つ屋根の下に暮らすこと。

それくらい超越した発想でいれば、相手の非常識な生態にいちいち腹を立てて干渉することもないわけです。

 

結婚とは、今、首都問題で揺れてるエルサレム同然。

ユダヤ教キリスト教イスラム教の聖地が混在して、99%同じ教えなのに残りの1%が違うせいで、千年も二千年も夫婦喧嘩を繰り返してる。

 

あなたが心を鋼鉄でコーティングし、同居相手を自分と同じ地球人的尺度で変えようと意気込むほど失望感は増すばかり。

そもそも種族が違う異星人なのだから、あなたは炭素繊維複合材になって、しなやかな異星間同盟を保っていくほかない。

そうやってお互いが補完しあえた時、ツガイになって大空を羽ばたいていけるのでしょうね。パタパタ〜!

 

手は抜かない。

気も抜かない。

でも力は抜く。

それが夫婦円満のテクニックなんでしょうね。

まさに「愛情のプロ」と言えます。

 

極意

思わぬ方向へ話が進んでしまいました、本日のブログ。

トリプルでランクインしたお礼に、意図せず書き進めてきたまでです。

 

いずれ恋愛というか男女心理のことについて書いてみたいなと思ったり。

なぜか性別問わず恋愛相談を持ちかけられることが多いのです。

男心は意味不明だと嘆くあなたのヒントになるものが書けるかも。

 

過ぎたるは及ばざるが如し

難攻不落なピアノ曲も、一筋縄じゃいかない伴侶も、とにかく状況を改善しようとか打開しようと気負わないこと。

 

手は抜かず、

気も抜かず、

力だけ抜く。

これであなたもプロフェッショナル!

 

 

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