もてなし方にもいろいろありますね。
個人的には、欧米風に熱烈なスキンシップで家庭的に歓待されるのが好きです^^
とはいえ、ハグやキスを伴う歓迎ぶりに抵抗感を覚える日本人は少なくないでしょう。
そこで今日はフォーマルとカジュアルの中間をいく、ヒデくん流もてなし術をご紹介しましょう^^
相手の体に触れることなく気持ちを伝えられる、とっておきの方法です!
●前回記事
ウェルカム感が伝わるヒデくん流もてなし術
(前回記事の続き)
来客が続々集まる中、テーブルを食事で埋めていきます。
一皿、二皿、三皿、四皿、、、15皿、16皿!
よしOK!
続いて、手早くウェルカムドリンクに取り掛かります。
イチゴのあまおうを使ったスパークリング♪
肝心なのは、ここから。
ドリンクはゲスト一人一人に直接、手渡します!
それがヒデくん流スキンシップ。
握手がわりに手渡す、というわけ。
ドリンクをテーブルに置くだけでは、なんだか飲食店の接客みたいで、こちらの体温まで相手に伝わりません。
人づてに渡していったり、他の人に運んでもらうのも同様。
大事な要件だったり愛の告白を、他人づてに聞かされるのは誰だってイヤでしょ?
ここぞ、ホスト役である主催者が、自(みずか)らの手で来客にドリンクを振る舞うところ。
「ウェルカム!」という気持ちがダイレクトに相手へと伝えられます。
液体のユニークな特性
液体というものは、面白い性質があるのをご存知ですか?
固体よりも、人の気が入りやすいのです!
あなたが相手を歓待する気持ちは、ドリンクの中に溶け込みます。
相手はそれを飲み干すことで、あなたの気持ちを受け取ります。
そうやって言語を超えた絆が深まっていくのですね。
パーティーは弾ける泡から始まるもの
ウェルカムドリンクは、シャンパンが理想的です。
弾ける泡こそ、華やいだ雰囲気づくりにひと役買ってくれます。
お車で来られる方のために、ノンアルコールの炭酸系モクテルを作っておくのも忘れずに。
それに関しては、次の次の記事に書くつもり。
あとは、ミネラルウォーター、ジュース、ウーロン茶を常備しておくといいですね。
ビールであれば一般的な銘柄は避け、普段飲まない高ランクのものを選んでみてはどうでしょうか。
他にも輸入ビール、フルーツビール、あるいはビールを使ったカクテルetc、日常で口にしないものをチョイスすれば、話題性や高揚感を伴った特別なパーティーに♪
ただし、缶のまま提供するのは絶対NG!
必ずグラスに注いであげてください。
ここだけの話、グラスにお金をかけるほど、パーティーや来客が上質なものになります!
紙コップは野外用か、手元の危なっかしい子供用だと割り切りましょう。
フードは「ご自由にお取りください」でOK。
むしろこだわりたい点は、ひと皿ごとに赤・黄・緑の食材でカラフルに彩ること。
見た目が華やぎ、とても美味しそうに見えるので、普段の食事から心がけてます。
手と手を触れずに握手する方法
最後にもう一度、繰り返します。
ドリンクは、パーティー主催者の手から相手に直接手渡しましょう!
ドリンクの手渡し=歓迎の握手です。
この心がけ1つで、パーティーの雰囲気がグッとフレンドリーなものになります♪
(次回に続く^^)
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