今年のお花見は、色々なレッスン生と日替わりで連日楽しみました^^
訪れた先は、いずれも美美の環スタジオから徒歩圏内。
桜の名所として知られる比治山(ひじやま)から、川辺の並木道まで。
どこも子供時代の思い出につながる大切な場所ばかり。
前回記事からの続きです。
美美の環スタジオすぐそばの京橋川を下って、比治山橋の先。
ここの並木道は、高校時代の下校コースでした^^
街中にありながら、桜の名所として知られる比治山。
山の南側にあるこちらの広場は、我が家のお花見の定番でした。
コロナが微増傾向にもかかわらず、休日だったこの日は何百人もの人・人・人!
比治山の南側ルートにあたる坂道で。
降りしきる桜吹雪の心地よいこと。
幼い頃、比治山の近くに住んでいて、自転車でよく遊びにきていました。
当時は冒険少年だったものですから、急斜面で曲がり角の続くこの坂道は格好のレース場!(笑)
一度も自転車のブレーキをかけず、猛スピードのままふもとまで下りられるか!?
そんな遊びに興じては、妹と一緒になって何百回も挑んだものです^^
それを調査して昭和25年に史跡に認定したのが、母方のひいおじいちゃん!
かつて教育委員会で教育長を務めていたのでした^^
ちなみに、今から430年前の戦国時代末期、毛利輝元が広島に築城した際の歴史文献によると、まだ比治山は島だったのだとか!
当時は「日地島(ひぢしま)」と呼ばれていたという記録が残されています。
比治山南側の登山口。
ここから南へ6kmに渡って続く街並みも、縄文時代には瀬戸内海の底だったのですね!
こちらは比治山の北側にある大広場で、まんが図書館すぐ横です。
この日は休日明けにもかかわらず、桜の名所だけあって100人近い花見客で賑わっていました!
その昔、ここはまだ桜の木とか全然ないただっ広い公園で、父と凧揚げした思い出があります^^
ブルースカイに映える桜。
つくづく広島って豊かな緑と大河に恵まれた街だなぁ^^
比治山橋を渡った辺りで。
7年前、黒猫マックと運命的に出会ったのが、この桜の木のそばでした。
左の三角屋根が、美美の環スタジオです^^
この頃になると葉桜も増えてきましたが、強い川風に巻き上げられる桜吹雪が劇的に壮観でした!
連日、天晴れな日和が続いたお花見ウィーク。
思い出いっぱいの比治山で、心の故郷に戻ることができました^^
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