ヒデキマツバラの猫道Blog

音楽、マインドフルネス、それにユーモアを愛するネコ目線のキャットウォークブログ

2020-01-01から1年間の記事一覧

たくさんの愛をありがとう 〜ひとりっきりのバースデイ〜 - All is Full Of Love -

先日の誕生日のこと。 遅いレッスンを終わらせ、少し上等なお寿司を買って帰宅。 届いたカードに目を通しながら、ひとりささやかにバースデイの晩餐をとりました。 トムキャットたちの祝意 ひとりっきりのバースデイ エスパー E シック シック シック 美美の…

ひまわりの咲いた日に - On The Day When A Sunflower Bloomed -

8月1日 17時25分 僕はこの世に生を受けた。 そこで今日は、皆さんにお目にかけたいものが。 母が書いた本「ひまわりの咲いた日に」 僕が5才のバースデイを迎えた日、母が自費出版した育児エッセイ集である。 育児エッセイ ひまわりの咲いた日に 小さな生…

紳士と淑女たちの宮廷コンサート⑵ 〜美美の環ミュージックフェス Part4〜 - CLASSY & LUXURY ⑵ -

美美の環ミュージックフェスティバルにて(プリンスホテル広島公演) フォトで振り返る、クラッッシー&ラグジュアリーな美美の環ミュージックフェスティバル。 今日はステージ後編です! M07 Dust In The Wind 〜すべては風の中に〜 M08 海の見える窓辺て M…

紳士と淑女たちの宮廷コンサート⑴ 〜美美の環ミュージックフェス Part3〜 - CLASSY & LUXURY ⑴ -

美美の環ミュージックフェスティバルにて(プリンスホテル広島公演) ライブステージほど最高の場所はありません!(>▽<) でも現状はコロナ禍で活動自粛中。 あぁ、ライブ欠乏症に陥ってしまいそう。。。 そこで今日は、昨年のプリンスホテル広島公演をフォト…

天空が完璧なまでに味方してくれた日 〜オリジナルソング「Seven Seas 〜七つの大海〜」〜 - Between Seas & Skies -

ヒデキマツバラLIVE「AQUABOY」より「Seven Seas」 雨の中で鳴いているセミというのも風流なものですね。 こちらは制作とレコーディングひと筋の毎日です! が故にメール類になかなかお返事を返せておらず、誠に申し訳ございませんm(_ _)m クララさんみたい…

自主レーベル、キャットウォーク・レコード・ジャパン始動!!!!! - Launch of My Brand New Label CATWALK RECORDS JAPAN -

今だ! っていうタイミングがあるものです。 バースデー目前の自分にも「今だ!」が訪れました。 そこで 自主レーベルをスタートします!!!!! その名も Catwalk Records Japanキャットウォーク・レコード・ジャパン レーベルネーム レーベルコンセプト レーベル…

愛を形にできない男 〜「こもれび (by和弥)」Part3 プラトニックラブ疑惑〜 - The Message for A Broken Heart-

ヒデキマツバラプロデュース作「こもれび」by和弥 秘蔵エピソード、そしてサウンドプロダクツ大解剖をお届けしてきた。 「こもれび」秘蔵エピソード 「こもれび」サウンドプロダクツ大解剖 最終回の今日は、今作での気づき、そして和弥へ贈るメッセージを書…

恋に破れた男心を奏でたサウンド 〜「こもれび (by和弥)」Part2 サウンドプロダクツの全貌〜 - The Sound of A Broken Heart-

ヒデキマツバラプロデュース作「こもれび」by和弥 和弥の6年に及ぶ片想いが破綻して生まれた作品。 その壮絶なストーリーは前回書いた通り。 hidekimatsubara.hatenablog.com 「こもれび」のサウンドをクリエイトしていくことは、僕にとって興奮の連続だっ…

6年もの切ない片想いに終止符が打たれた夜 〜オリジナルソング「こもれび (by和弥)」Part1 秘蔵エピソード〜 - The Story of A Broken Heart -

ヒデキマツバラプロデュース作「こもれび」by和弥 ブログ記事にして以来「こもれび」を聴いてくれた読者の方々から、メール等で多くの反響をいただきました。 あたたかいレビューどうもありがとう! 和弥に成り代わりまして、御礼申し上げます<(_ _)> ダント…

ステージには魔法がかかっている 〜舞台演出の面白さ〜 - Dancin' in the Light -

ヒデキマツバラLIVE「Made in Sactuary」より「Blue Manhattan」 舞台演出家のお仕事 感情が宿る場所 ステージの魔法 呪縛をほどく聖域の光 舞台演出家のお仕事 僕はシンガーでもダンサーでもありません。 が、舞台監督であり、舞台演出家です。 自分のライ…

クリエイターの資質と勇気 〜NEVEREVERBAD/飛英〜 - Brave to Create -

各地で大雨が猛威を振るってますね。 ここ広島市内でもよく降ったこと。 沿岸部や山沿いで浸水や土砂災害の避難指示が出された週明けは、レッスン中ひっきりなしにスマホの緊急アラートが鳴りまくりでした。 でも降り止まない雨はない! 久しぶりに太陽が顔…

黒猫マック、チロ兄ちゃんの命を救う - Black Cat Mac Did It! -

今日もボクはチロ兄ちゃんのそばにいる 申し分ない朝の異変 チロ兄ちゃんの災難 お手柄マック 冷めた朝食 申し分ない朝の異変 6月のその朝は快晴でした。 家中の窓という窓を開けたら、清々しいそよ風が駆け抜けてゆきます。 僕は上機嫌で朝食を手作りして…

孤独な負け犬たちの聖地 〜オリジナルソング「Blue Manhattan」制作秘話〜 - Sanctuary for Broken Dreams -

ヒデキマツバラLIVE「Made in Sanctuary」より イエローキャブ、摩天楼、JFK ━━世界の中心地ニューヨークの象徴 僕の人生で第二の故郷とも言える街、ニューヨーク。 そこを舞台にして、映画の一幕のようにドラマティックな歌を作ろう。 そうして誕生したのが…

ボーカルレコーディングの完成度を左右する人間力 〜こもれびの歌声を録る〜 - Just Like Brothers in Arms -

梅雨空の合間にのぞいた爽やかな青空。 すっきりヘアカットしてきました。 数千枚のCDコレクションをバックに このCDコレクションのうち、ボーカル作品の99.9%を占めているのが女性ボーカル。 はい、女性の歌声が大好きなんです! 一方、男性ボーカルものは…

師は弟子を育て、弟子は師を育てる - When A Pupil Trains A Master -

「師は弟子を育て、弟子は師を育てる」という言葉があります。 優れた先生についたからといって、優れた生徒が育つわけではありません。 両者がお互いに研磨し合うことで共に学び、高め合えるからです。 Sくんはスーパーマン Sくんから慕われているんだなと…

喜劇はスレスレでギリギリのところに在る - Celebrate Good Times, C'mon! -

和弥に依頼されていた楽曲プロデュースが、めでたく完了。 週明けの朝一番に納品しました。 和弥との出会い+制作プロセスはコチラ hidekimatsubara.hatenablog.com 最高の編曲だと喜んでくれた和弥。 最高の褒め言葉をもらった僕。 お祝いだ! シャンパン開…

僕を本気にさせた男 - I Believe in The Power of Creation -

水無月 制作漬け 麗しい声の男 仮縫い 爆発したクリエイター魂 和弥という人間の縮図 僕なりのリスペクト 水無月 梅雨入りして、湿度も室温も高い朝。 換気が済んだ窓を閉め、エアコンのスイッチを入れたら、インセンスに着火。 パウンディングサーフのお香…

うれし涙のトッカータ - Crying with Happiness -

パリ祭コンサートショー公演直後に母と(クルーズ船「銀河」船上にて) 前回の記事に続いて「涙のトッカータ」について書いていきます。 hidekimatsubara.hatenablog.com トッカータの涙 花は花でも 出会いの音楽 男と女の友情 砂の城 トッカータの涙 「涙の…

ポール・モーリアの魅力 〜サウンドプロデューサーのお仕事〜 - Chic as Paul Mauriat -

プチお久しぶりです^^ このところサウンドプロデュースのご依頼が続いていて、バタバタしてます。 テレビ/映画/舞台/アニメ等、ありとあらゆるショービズ産業が立ち行かなくなったコロナ時代の今。 その只中にありながら、例外なのが我々セルフプロデュー…

美味しく若返る🍓苺とローズマリーの野菜スムージー - Keep Young and Beautiful -

陽射しとそよ風の5月。 大好きな5月。 今日はヒデくん特製スムージーのレシピをご紹介しましょう。 お手軽に果物と野菜を摂ることができて、なおかつ若返る!という魔法のスムージーです。 材料(一人分) レシピ ポイント レモン+はちみつで見た目まで若…

幻のバースデー 〜松原リディア美江を偲ぶ会 Heaven Scent〜 - Unexpected Day -

世界に一枚きりの Heaven Scent プログラム 4回にわたり綴ってきた4/19イベント「Heven Scent -天香-」 今日は本編の模様を書いて、完結としましょう。 Part1 テーブルセッティング Part2 タイスの瞑想曲① Part3 タイスの瞑想曲② バースデーソング タイ…

ピアノで奏でる神の声 〜タイスの瞑想曲(Part2)〜 - Divine Inspirations -

緊急事態宣言が解除され、街は少しずつ自粛緩和していってますね。 美美の環スタジオでは今月末まで自粛期間を設けた上で、6月1日よりスタジオ内でのレッスン及びヒーリングセラピーを再開することに致しました。 カクテルパーティーにつきましては、継続…

禁じられた響き 〜タイスの瞑想曲(Part1)〜 - Forbidden Sound - 

松原リディア美江 最後のミュージカル出演となった「名曲物語」より(2017年) 4/19に開催した松原リディア美江を偲ぶ会 Heaven Scent で、僕は母のためにピアノ演奏を捧げました。 その曲は「タイスの瞑想曲」です。 Heaven Scent については、こちらに書き…

天国へ贈ったテーブルセッティング 〜単独イベント「Heaven Scent」にて〜 - Making of HEAVEN SCENT -

松原リディア美江を偲ぶ会 Heaven Scent より 4月19日、僕の母であり、美美の環スタジオ創立者である松原リディア美江を偲ぶ会 Heaven Scent を開催しました。 コロナ禍による緊急事態宣言を受け、一時は中止や延期も考えました。 でも母があのまま生きてい…

雨音と高井麻巳子 〜ひと雨ごとに君に近づく〜 - Memories of Rain, Rain, Rain -

2回にわたってオリジナルソング「The Sound of Rain」制作エピソードを綴ってきました。 最終回の今日は、制作プロセスに決定的な影響を及ぼした有名人のことからお話していきましょう。 The Sound of Rain 制作エピソード1 hidekimatsubara.hatenablog.co…

雨物語の歌を作る秘訣 ■トランス名盤 Binary Finary - 1998/1999■ - How to design your rainy heart -

引き続き、オリジナルソング「The Sound of Rain」制作について書いていきます。 前回は、歌詞の裏側にある物語についてご紹介しました。 hidekimatsubara.hatenablog.com 「The Sound of Rain」はオリジナル作の中でも特に気に入ってる作品です。 その理由…

雨音から始まった恋物語 〜オリジナルソング「The Sound of Rain」に寄せて〜 - Everytime It Rains -

ヒデキマツバラ Live "FALL IN LOVE" より ひと雨ごとに、春に近づく。 近づいてくるのは、人生の春。 それは恋の春! 今日はオリジナルソング「The Sound of Rain」について書いていきます。 まずは先月アップしたライブ動画、そして歌詞からご紹介していき…

新型コロナ問題から自由になれるライフスタイル - An Ordinary Art -

生きていくのに大事なこと。 それは毎日を心豊かに生きること。 そんな風に思ってる僕が、どんなに時間がなくても大切にしている日課が3つある。 ・読書 ・手料理 ・ピアノ 今日はこれらをテーマに話を進めてみよう。 読書 手料理 ピアノ 永遠の中には存在…

薄紅色の予感 〜黄金の山(Part3)〜 - Shower of Cherry Blossoms -

みなさん、その後お元気でお過ごしですか? 僕は変わりなく、とぇーい!と張り切って毎日をズンズン生きてます(笑) あれからレッスン生の半数がネットに移行しまして、幸先よくオンラインレッスンがスタートしました。 さて、すっかりブランクがあきましたが…

【重要】美美の環スタジオでの音楽レッスン及びヒーリングセラピーに関するお知らせ

前回記事にはお電話やオンラインで反響が寄せられました。 たくさんの励ましをありがとうございます! 音楽イベント自粛の件に続き、今日は美美の環スタジオ内での業務について、取り急ぎ大事なお知らせがあります。 美美の環スタジオでは新型コロナウィルス…